携帯電話とは、移動中でも通話することが出来る無線式の電話機のことをいう。
子機や子供向けの玩具等のISMバンドの電波帯を用いた無線式電話機は、
無線局免許状なしに使用することができるため、携帯電話として定義されていない。
では、PHSはどうなるのかという問題がある。
日本では、電気通信事業法でPHSと携帯電話は、
別物として区分されている。
最初、PHSはコードレス電話の子機という発想で作られたようだ。
PHSは1998年まで簡易型携帯電話と呼ばれていたようなので、
携帯電話とほとんど同じ、といってもいいだろう。
携帯電話とPHSの違いを上げるとすれば、基地局のサービスエリア範囲が異なっている。
携帯電話は、半径500m〜数kmだが、PHSは100m〜500mと狭い。
使用している周波数も違う。
携帯電話は、800MHzか1.5GHzを使用していて、
PHSは、1.9GHz使用している。
PHSは携帯電話に比べて、音質はいい。
だが、基地局のサービスエリアが狭い上、
1.9GHzの周波数の電波だと、ビルなどの建物が障害物としてあると、
電波が回り込まなくて届かないので、少し場所が変わっただけでも、
通話することが出来たり、出来なかったりしてしまう。
昔は、持ち運びできる電話機という意味であったはずの携帯電話が、
今では、全く違う機器に変化している印象を受ける。
通話以外の機能として、
メール、デジカメ、インターネット、ゲーム、GPS、
テレビ、ラジオ、ウォークマン、電子財布等、
というように様々な機能が付いている携帯電話が主流になっている。
最新の携帯電話には、200種類ほどの機能があると言われている。
若い世代は、大半の機能を使いこなしているようだが、
年配の人になると、通話以外の他の機能を使用していない人が、
多いそうだ。
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